皆さんこんにちは。minisatoと申します。
今回は私の好きなアーティストであるアメリカのアカペラグループ、ペンタトニックスに関連し、メンバー紹介をします!
各メンバーの特徴や、私が好きな各メンバーの歌唱シーン、結婚しているメンバーなどをお伝えします!ペンタトニックスの魅力を詳しく知りたい!という方は是非ご覧ください!
そもそもペンタトニックスってどんなグループ?と知りたい方は、グループについて別記事でご紹介していますので、合わせてご覧ください。
ペンタトニックスのメンバー
現在のメンバー
ペンタトニックスは5人組のグループとなっており、現在のメンバーは下記の通りです。
スコット・ホーイング(Scott Richard Hoying)
1991年9月17日生まれ、テキサス州出身。身長191cmでメンバーで最も背が高く、金髪が特徴的です。ペンタトニックスの創設メンバーの1人で、リーダー的存在です。
作曲を担当することも多く、歌い手としてバリトンに当たるとは思いますが、低音域から高音域まで歌いこなすオールラウンダーでハスキーボイスです。
ピアノを披露することもあり、『Thank You』ではピアノを弾き語り、全編に渡りスコットがリードボーカルを務めており、スコットが特に際立つ楽曲となっています!
また、私がスコットのハスキーボイスが映えてかっこいいなぁと感じる曲は、『Waving Through a Window』です。
ミッチと2人でSUPERFRUITというグループを組み、YouTubeチャンネル(登録者数238万人)も持っています。
カースティン・マルドナード(Kirstin Taylor Maldonado)
1992年5月16日生まれ、テキサス州出身。メンバー唯一の女性です。身長は163cmと日本人女性の中に入れば決して低くないですが、ペンタトニックスのメンバーは背が高い人が多いため、カースティンは背が低く見えます。
スコットと同じく、創設メンバーの1人です。
歌い手としてはメゾソプラノにあたり、メンバー唯一の女性ですので高音パートを歌うことが多いです。ミュージカル調の楽曲も得意とし、VoctaveというグループとコラボしたDisney Love Medleyは個人的にかなり好きです。
また、日本語の発音が上手く、日本の楽曲のカバーなどでは特に活躍が見られますよ!
2022年6月28日に第一子となる女の子(Ellianaちゃん)を出産し、2023年3月11日に婚約、2024年4月21日に結婚しています。お相手はビデオグラファーのベン・ハウスドルフさんです。おめでとうございます!
なんと日本公演中、東京でプロポーズされたようです!日本人としてはそんな大事なイベントを日本でやって貰い、嬉しい限りです。今後も日本でも思い出を増やしていってもらえると嬉しいですね!
娘のEllianaちゃんはペンタトニックスのYouTubeチャンネルのショート動画(こちら)にも登場しています。可愛すぎる…!!
ミッチ・グラッシ(Mitchell Coby Michael Grassi)
1992年7月24日生まれ、テキサス州出身。身長は177cmと決して低くないですが、ペンタトニックスの男性の中では最も背が低いです。
スコット、カースティンと同じく、創設メンバーの1人です。
歌い手としてはテノールですが、地声も非常に高く女声と間違われてもおかしくないほど高音域が出ます!透き通るような美声であり、歌唱力抜群のペンタトニックスメンバーの中でも特に歌が上手いと評判です。
ミッチの美声が映える曲としては、ド定番ですが『Hallelujah』ではないでしょうか。この曲は、ペンタトニックスのYouTubeチャンネルにて最も再生数が多く、2024年7月17日時点で7.4億回となっています!ペンタトニックスを知るには必ず聞くべき美しい曲ですので、聴いたことのない方は是非聴いてみてください!ツバの大きなハットをかぶっているのがミッチですよ!
スコットと2人でSUPERFRUITというグループを組み、YouTubeチャンネル(登録者数238万人)も持っています。
ペンタトニックスのメンバーの中でも特に日本文化が好きなようです。
ケヴィン・オルソラ(Kevin Oluwole Olusola)
1988年10月5日生まれ、ケンタッキー州出身でペンタトニックスメンバーで最年長です。身長は186cmとスコットに次ぐ高身長です。
元々はチェロを弾きながらビートボックスをするという凄技を披露するソロ活動をしており、それを見たペンタトニックスの初期メンバーから声を掛けられ、メンバー入りしたようです。
ケヴィン個人のYouTubeチャンネルがあり、現在残っている最も古い動画がこちらになります。
楽器を弾きながらビートボックスをするなんて珍しく、まさに凄技ですね!余談ですが、中国への留学経験もあるようで、この動画からわかる通り、中国語も堪能です。
ペンタトニックスの楽曲やライブなどでは大半がボイパとして演奏しますが、チェロを弾く姿を見られることもあります!
また、曲によってはコーラスやボーカルとして歌う場面もあります。歌う際には高音パートを清らかに歌っており、ケヴィンの歌声が好きな方も多数いるのではないでしょうか?一例として、アヴィ脱退後、マット加入前の希少な4人体制の時の楽曲『Away In A Manger』をご紹介します。2:11からケヴィンの清らかな歌声を聞くことができますよ!
マット・サリー(Matthew Levon Sallee)
1994年2月11日生まれ、メリーランド州出身でペンタトニックスメンバーで最年少です。身長は185cmです。
2017年にベースを務めていたアヴィの脱退を機に加入したメンバーとなります。
マットはベースを担当しており、ペンタトニックスの楽曲を下支えしてくれます。ゴリゴリのベースというよりは、非常に丁寧で整った声という印象を受けます。また、個人的にはマットの歌う時の表情がとても好きで、心から歌を楽しんでいるような笑顔が素敵です。
マットの美しいベースラインと表情がわかる動画として、『Deck The Halls』を掲載しておきます!画面一番左に座っているのがマットですよ!
曲の中で一部リードボーカルを務める場面も多々ありますが、温かみのある歌声です。『Amaging Grace(My Chains Are Gone)』では冒頭でリードボーカルを務め、温かく清らかな歌声を披露しています!
旧メンバー
アヴィ・カプラン(Avriel Benjamin Kaplan)
1989年4月17日生まれ、カリフォルニア州出身。身長180cmで長い髭が特徴的で、黒いニット帽もトレードマークと言えるでしょう。
地声を聞くだけでもわかる超低音ボイスのベースであり、ペンタトニックスの低音を支えてくれる頼れるメンバーでした。迫力ある低音ボイスが魅力なのはもちろんのことですが、リードボーカルとして歌う場面では柔らかく色気のある声を聴くこともでき、私がアヴィの歌声のファンになったのは『The First Noel』を聴いた時だったように思います。2:32からのアヴィの歌声、いかがでしょう?かっこよくないですか?
アヴィの超低音ボイスはペンタトニックスメンバー以外からも引っ張りだこのようで、他のアカペラグループ、アーティストとアヴィがコラボしている動画も多々YouTubeで配信されています。
一例としてHome Freeとコラボした楽曲『Ring Of Fire』をご紹介します!Home Freeのベースであるティム・ファウスト(画面でアヴィの左隣)も超低音ボイスであり、2人のめちゃくちゃかっこいいベースが聴けます。2人とも色っぽい声です。低音好きにはたまらない楽曲ですので是非お聴きください!
Home Freeについて知りたい方は、別記事にまとめていますのでこちらをご覧ください!
このように人気のあったアヴィですが、ペンタトニックスが世界的に人気になりすぎて忙しくしまったのがアヴィにとっては合わなかったのか、家族との時間を大切にしたいという理由から2017年に惜しまれながら脱退しています。
私もアヴィのファンの1人でしたので、脱退を知った時はショックでした。
とはいえ、アヴィはその後もソロとして音楽活動を続けており、YouTubeチャンネルも持っています。気になる方は下記リンクよりチェックしてみてください!
まとめ
今回はペンタトニックスの現在のメンバー5人と旧メンバー1人をご紹介しました。
各メンバーの魅力がわかる楽曲も合わせて紹介しましたので、繰り返し聴いてペンタトニックスの魅力を感じてもらえれば嬉しいです!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
コメント