皆さんこんにちは。minisatoと申します。今回は私の好きなアーティストの一つであるペンタトニックス(Pentatonix、略称PTX)について紹介していきます。
- ペンタトニックスってどんなグループ?
- メンバー構成
- 人気曲や日本に関連のある曲とその原曲
- パズドラCM出演時の曲
などがわかる記事となっていますので、気になる方は読んで頂けますと幸いです。
ペンタトニックス(PTX)概要
ペンタトニックス(Pentatonix、略称PTX)はYouTubeのチャンネル登録者数2020万人(2024年7月20日時点)を誇るアメリカ出身の世界的アーティストであり、5人組のアカペラグループです。
元々は高校時代に幼馴染み3人で結成し活動していたグループであり、パフォーマンスの幅を広げるべくベースとボイパのメンバーが加入し、5人体制になりました。
ペンタトニックスの持ち味は、多彩な技術を駆使し、本当に声だけ!?と疑うような楽曲を多数リリースしていることです。
したがって、技巧的な曲が注目されがちですが、高い技術を持っており一人一人がリードボーカルを務めるに遜色のない素晴らしい歌声・音感を持っていますので、しっとりとした美しい楽曲も鳥肌ものです。
メンバーや人気曲などは後ほどご紹介していきます!日本好きとしても知られており、日本語の曲や日本人アーティスト等とのコラボも多数ありますよ!
ペンタトニックスのメンバー
現在のメンバー
概要でも説明した通り、ペンタトニックスは5人組のグループとなっており、現在のメンバーは下記の通りです。
- メゾソプラノ:カースティン・マルドナード(Kirstin Taylor Maldonado)
- テノール:ミッチ・グラッシ(Mitchell Coby Michael Grassi)
- バリトン:スコット・ホーイング(Scott Richard Hoying)
- ベース:マット・サリー(Matthew Levon Sallee)
- ボイスパーカッション:ケヴィン・オルソラ(Kevin Oluwole Olusola)
旧メンバー
- ベース:アヴィ・カプラン(Avriel Benjamin Kaplan)
ペンタトニックスの各メンバーの紹介については別記事にまとめていますので、メンバーについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
人気曲や日本に関連のある曲は?
ペンタトニックスの人気曲と、日本に関連のある楽曲のうち私のおすすめ曲をいくつかご紹介します!
人気曲
ペンタトニックスのYouTubeチャンネル(Pentatonix)にて再生回数の多い楽曲を3曲ご紹介します!(2024年7月20日時点)
再生回数1位(7.4億回)『Hallelujah』
原曲はLeonard Cohenの『Hallelujah』だそうです。Hallelujah(ハレルヤ)はヘブライ語で、神をほめたたえよという意味であり、聖書にも使われている言葉です。楽曲のタイトルや歌詞としてもよく使われます。
ペンタトニックスカバーの『Hallelujah』は静かに清らかに歌い始めることから、讃美歌のような美しい曲だなぁ…と思いながら聴いていると、中盤ではケヴィンのボイパが鳴り始め盛り上がりを見せ、力強いカースティンの歌声が響きます。
その後、再び清らかなパートになります。ミッチの美声が素晴らしいですね…!
最後にはまたボイパが加わり、最高潮を迎え、終曲に向かいます。
数あるペンタトニックスの楽曲の中でもダントツで人気の高い楽曲となっており、聴いたことのない方には是非とも聴いてほしいです!
再生回数2位(3.7億回)『Daft Punk』
原曲はDaft Punkの『Technologic』、『One More Time』、『Get Lucky』、『Digital Love』、『Harder, Better, Faster, Stronger』、『Television Rules the Nation』の6曲となっており、これらをアレンジし組み合わせた楽曲となっています。
原曲が電子音を取り入れておりアカペラで歌うのは非常に難しいのですが、スコットとミッチがDaft Punkの大ファンだったということでアレンジしたようです。
ペンタトニックスにしかできないであろう、大変高い技術とグループ内でのぴったりの呼吸、アヴィだからこそ出せる超低音など様々な条件がそろわないと歌えない楽曲ですので、是非ともお聴きください。
再生回数3位(3億回)『Mary,Did You Know? 』
原曲はMark Lowlyの『Mary, Did You Know? 』(本人歌唱のLIVE映像)であり、多くの歌手によりカバーされる名クリスマスソングとなっています。
マリヤに対し、子のイエスが後に◯◯することを知っていますか?と問いかけるという歌詞になっており、MVからも神聖さが感じられますね。
ペンタトニックスの美しいハーモニーが際立つ楽曲で、クリスマスソングですので毎年のように繰り返し聴かれて再生回数も伸びているのではないでしょうか。
マット加入後の再生回数1位(1.6億回)『The Sounds of Silence』
ここまでご紹介した楽曲は旧メンバーのアヴィがベースを務めていた頃のものですので、マットが登場しませんでした…。そこで、マットの紹介も兼ねて、マット加入後の動画に限定した場合の再生回数1位である『The Sounds of Silence』もご紹介します!
原曲はSimon & Garfunkelの『The Sounds of Silence』です。
画面一番左の白いジャケットを着ているのがマットであり、私がマットの声の良さに気づいたのはこの曲を聴いたときだったように思います。
1:26からマットがリードボーカルとして歌い始めます。ロングトーンがのびやかで気持ちがいいですね!ゴリゴリのベースではなく、やわらかい歌声です。2:04に向かいベースらしく低音を鳴らして終えるのもかっこいいです!
日本に関連のある曲
日本に関連のある曲の中から、私のおすすめ曲を3つご紹介します!
再生回数8951万回『Rather Be』
原曲はClean Bandit (ft.Jess Glynne)の『Rather Be』です。歌詞の中にKyoto(京都)が出てきたり原曲のMVも日本を舞台にしており、ペンタトニックスのカバーでも日本でMVを撮影しています!ペンタトニックスの楽曲では珍しく、一曲を通してリードボーカルが交代することなくカースティンが歌い上げます。
日本好きなメンバーの多いペンタトニックスだからこそ選曲されたのかもしれませんね。
再生回数3807万回『Perfume Medley』
みなさんご存じの日本のアーティスト、Perfumeの楽曲のカバーメドレーとなっており、原曲は『Spending all my time』、『チョコレイト・ディスコ』、『ポリリズム』、『Pick Me Up』の4曲です。
私はもう聴き慣れてしまいペンタトニックスだとわかってしまうのですが、初めて聞いたら「日本人が歌ってる?」と勘違いするほど日本語の発音が上手いです。音を扱うプロ集団なだけありますね。
日本公演では特に人気の高い楽曲なのではないでしょうか?
再生回数180万回『Midnight In Tokyo』
『Midnight In Tokyo』はペンタトニックスと日本のアーティストLittle Glee Monsterがコラボしたオリジナル楽曲です。発表時はコロナ禍であったため、MVはLAと東京で遠隔撮影されています。MVが近未来的で、MVをみるだけでもワクワクしますね。
正直、Youtubeでこの動画を視聴した際にはほかのペンタトニックスの楽曲に比べて特別魅力を感じていなかったのですが、2023年3月9日の東京ガーデンシアターの公演を聴きに行った際、Little Glee Monsterもゲスト出演して演奏するのを生で聴いた際、来場者とともに歌唱する機会も設けてもらい大変盛り上がり、魅力を感じました!また日本公演をする際には是非演奏してほしいと思っています。
Little Glee Monsterとは同時期にもう一曲、『Dear My Friend』でもコラボしていますので、こちらも是非お聴きください。
また、Little Glee Monster(リトグリ)は私の好きなアーティストの一つであり、別記事で紹介していますのでこちらも併せてご覧いただけるとうれしく思います。
パズドラCMに出演!曲は今でも聴けるの?
ペンタトニックスは世界的なアカペラグループですが、なんとパズドラ(ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社のパズル&ドラゴンズ)のCMに出演し、テーマ曲である『Departure』をアカペラで披露してくれたことがあります!(2016年12月5日〜)
私はCM放送当時、テレビで見るたびに上手すぎる…と感激していました。調べたところ、現在でもストリーミングやダウンロードが可能でした!気になる方はこちらをチェックしてみてください!
まとめ
今回はペンタトニックス(Pentatonix)について紹介しました。
- ペンタトニックスはアメリカ出身の5人組のアカペラグループ
- 現メンバーはカースティン,ミッチ、スコット、マット、ケヴィン
- Youtube再生回数1位~3位は『Hallelujah』、『Daft Punk』、『Mary, Did You Know? 』
- 日本に関連のあるおすすめ曲は『Rather Be』、『Perfume Medley』、『Midnight In Tokyo』
- パズドラCM出演時の曲は『Departure』で現在もストリーミング、ダウンロード可能
ということがわかりましたね!この記事を読み、ペンタトニックスの魅力を感じていただけたら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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