皆さんこんにちは。minisatoと申します。今回は私の趣味の一つである将棋に関連して、将棋のゲームアプリである将棋ウォーズをご紹介します!
将棋のオンライン対局が出来るアプリをお探しの方、将棋で初段を目指したい方などにオススメとなっておりますので、
この記事を読んで将棋ウォーズの魅力を知っていただければ嬉しいです!
将棋ウォーズの基本情報
- 販売元 HEROZ inc.
- サイズ 500〜600MB程度
- 利用者数 800万人以上
- 対局数 30万局以上/日
利用者数が多く、初心者からプロ棋士まで幅広い棋力の方が使っているアプリとなります。
初心者向けの将棋入門コンテンツから初段を目指す本格的な講座など、将棋上達のためのコンテンツも充実しております。「棋神ラーニング」という機能であり、詳しくは別記事でご紹介します。
プロ棋士や漫画のキャラクターなどの充実したアバター、自分が使用した囲いや戦法のエフェクトが出るなどコレクションも楽しめます!
将棋ウォーズのホーム画面はこのような画面です。プロフィールにも記載していますが、私は現在、将棋ウォーズの10分切れ負けで1級です!(画面最下部に記載)
日本将棋連盟公認でプロ棋士の指導対局も可能!?
将棋ウォーズは日本将棋連盟公認のアプリとなっております。そのため、将棋ウォーズ内の段級位で、日本将棋連盟公認の免状・認定状を申請することが可能です!(5級〜六段)
また、プロ棋士、女流棋士とも連携しており、将棋ウォーズアプリ内で指導対局の申し込みが可能です!
「指導対局券」の購入が必要なため有料のサービスにはなりますが、プロ棋士と直接対局できるなんて夢のようですね!
具体的な指導対局の方法については次の項目で紹介します。
対局相手やルールは?無料で出来るの?
将棋ゲームのアプリで対局をしたい!と考えている方にとって大切なのは対局かと思いますので、詳しく説明していきます。
対局相手
将棋ウォーズの対局相手の選び方は通常、友達、指導の3種類が基本となります。
無料の機能と有料の機能がありますので、無料で出来る対局が知りたい方はここをお読みください。
通常対局(3回まで無料)
通常対局は全国のプレイヤーの中からランダムな相手とマッチングして対局します。
マッチング相手については、ホーム画面左上の設定から調整が可能です。
設定を押すと上の写真のようなアプリ設定の画面になり、CPUとの対戦の有無と、対戦相手の強さを設定できます。強さについては、かなり強め、少し強め、おまかせ、少し弱め、かなり強めの5段階で設定できます。
自分の段級位を基準に強め、弱めの調整が出来ると思っておけば良いと思います。
通常対局は1日3局までなら無料で対局出来ます!4局以上指したい!という方はプレミアムプラン(600円/月)などの有料プランに加入するか、次に説明する友達対局を活用しましょう!
友達対局(無料)
友達対局はお互いに友達登録済みの相手と対局する機能です。
友達対局については、通常対局のような回数制限はないため、何局でも無料で指すことが出来ます!
リアル友達や将棋ウォーズで出会った友達と対局出来る便利な機能ですね!
指導対局(有料)
指導対局は、先程ご紹介した通り、プロ棋士や女流棋士と将棋ウォーズ上で対局出来る機能です!
まず、「指導対局券」が必要になりますので、ホーム画面左下の「ストア」を押します。
ウォーズストアが開かれますので、その中から「指導対局券」を探し、購入してください(左写真)。記事執筆時点では指導対局一回あたり2000円です。
「指導対局券」を購入後、ホーム画面中央の「対局」を押すと中央の写真のような対局条件の画面になります。
モードを指導に切り替え、手合いを選びます。手合いを押すと右の写真の画面になりますので、希望する駒落ちを選択します。
その後、持ち時間を10分切れ負け、3分切れ負け、1手10秒の中から選択し、対局開始を押して申請完了です。
対局のルール
将棋ウォーズの基本ルールは当然、通常の将棋のルールと同じとなりますが、時間制限について3種類から選ぶことが出来ます!
10分切れ負け
「切れ負け」とは、決められた持ち時間が無くなったら負け、というルールになります。
ということで、10分切れ負けとは各人が10分の持ち時間で対局を開始し、将棋の勝敗(詰みや投了)がつかなくても10分を使い切ったら負けとなります。
オンラインですので多少のタイムラグはあるかと思いますが、計算上はトータルで20分以内に終わるルールとなります。
初心者はまず10分切れ負けでじっくり考えて対局するのがオススメです!(1級の私も主に10分切れ負けで対局しています)
3分切れ負け
先ほど説明した10分切れ負けと同様の考え方で、持ち時間が3分となり、計算上は6分以内に終わるルールとなります。
将棋系YouTuberの中には3分切れ負けで実況している方もいますが、特に終盤は非常に慌ただしく指す場合が多く、上級者向けのルールです。
1手10秒
トータルの持ち時間には制限がありませんが、1手10秒以内に指さないとその時点で負けとなります。
少し油断すると10秒経過して負けになってしまうので注意が必要です。
こちらも上級者向けかと思いますが、集中力を高める訓練にもなると思いますので、チャレンジしてみても面白いと思います!
まとめ
今回は将棋のゲームアプリである将棋ウォーズについてご紹介しました。
- 初心者からプロ棋士まで800万人が利用する将棋ゲームアプリ
- 日本将棋連盟公認で認定状も申請可能
- 通常対局は3局まで無料、友達対局は何度でも無料
- 有料だがプロ棋士の指導対局機能あり
- 時間制限は10分切れ負け(初心者はこれ!)、3分切れ負け、1手10秒の3種類
ということがわかりましたね!
将棋ファンの1人として、将棋ウォーズやその他将棋関連の有用な記事も書いていきますので、ご覧頂けると嬉しいです!
将棋ウォーズを使って更に棋力向上したい!という方にオススメなサービスとして「棋神ラーニング」「棋神アナリティクス」の二つがあります!詳しくは別記事にまとめましたので、こちらをご覧ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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